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美しい深海魚

世界に類を見ない、深海をテーマにした水族館。

「港八十三番地」を開業する中で課題となったのが、「食」の展開だけでは沼津が立ち寄る場所にしかならないということ。それでは、伊豆縦貫道ができたら沼津は素通りされてしまうのではないか、と思いました。また伊豆や箱根などに行った観光の帰りにちょっと立ち寄るのではなく、沼津そのものが目的地となるような施設をつくれないかと模索していました。沼津には有名な観光施設も少なく、地元の人が自慢できるシンボルをつくりたいという想いもあり、2011年、「港八十三番地」の開業と同時に「沼津港深海水族館~シーラカンス・ミュージアム~」を開業。世界に類を見ない、深海をテーマにした水族館が誕生しました。


深海魚をメインにした水族館は世界中に一つもありません。なぜかというと捕獲が難しく、また輸送中にもすぐ死んでしまう、そして飼育方法がほとんどわかっていないというのが大きな理由です。しかし、沼津なら底引漁の漁師さんの船をチャーターすれば捕獲ができ、輸送中に死んでしまうという課題も、急深な駿河湾であれば輸送時間が短く、深海魚の負担を減らすことができます。そして一番の強みは、目の前にある駿河湾は日本一深い海だということです。そういう意味で、深海魚の水族館にチャレンジするには、世界の中でも沼津が理想的な場所でした。飼育に関してはオープン当初、残念ながら死んでしまう深海生物もいたのですが、飼育スタッフの様々な取り組みにより、長生きする生物も増え、展示数も年々増加しています。もう一つの目玉は、シーラカンスの冷凍・はく製展示です。シーラカンスは3億5千万年前から深海で生き続けていて、現在ではワシントン条約第Ⅰ類に指定されています。そのため、シーラカンスの冷凍展示を見ることができるのは世界中でも沼津港深海水族館のみとなっています。深海をテーマとした深海生物とシーラカンスに特化した施設として、現在、国内のメディアだけでなく、海外メディアからも多数とり上げられるようになりました。今後も地元の人が誇りに思える施設を目指して挑戦を続けていきます。

直面している課題

直面している課題

深海のブランド化

深海のブランド化

食を軸にした地元の活性

食を軸にした地元の活性

地元のシンボルをつくる

地元のシンボルをつくる

次なる挑戦

次なる挑戦