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市場を盛り上げる、鮮魚買受人になる

鮮魚部 竹下 侑太朗 平成22年新卒入社

競りのメモを取る

競りの活気と奥深さに魅せられた。

私が初めて競りを目にしたのは、佐政水産の職業体験で魚市場を見学した時でした。辺りがまだ薄暗い早朝から、場内に威勢のいい掛け声が飛び交い、その活気づいた雰囲気に興奮したのを憶えています。いつか自分も競りをやれるようになりたい。そう思って入社を決意しました。入社後は、原料課に配属され、加工メーカーへの原料販売や配達などを行っていました。そして3年後には念願の鮮魚部へ配属され、日々、鮮魚の相場や魚の目利きなどを勉強し、競りに参加できるようになりました。現在は、沼津港に水揚げされる魚を競りで買い、全国に出荷する仕事をしています。競りは駆け引きですから、思い通り買えないこともある。だから、おもしろい。その日の相場を、各地の水揚げ状況や天気、さらには今後の漁模様を考えて競りに参加します。他の参加者の思惑を読んで、自分が一番買うことができるとやっぱりうれしいですね。

競りの下見

佐政水産として競りに向き合う。

競りは朝の6時頃から始まります。それまでに下見をし、出荷先であるお客さんと電話で打合せ。魚の種類や鮮度、量や質に応じて、各地の相場を予測しながら注文をとります。大きな競りになると、一回に動くお金の単位が100万や1,000万にもなるので責任は重大。落札はより高値を提示するか多くの量を買うかで決まります。自分が担当するお客さまが多いほうがまとめて買えるという点で、佐政水産は、全国の大きな中央市場だけでなく、外食チェーンや大手問屋などお客さまが多いため、有利です。

No.1の買受人を目指す

沼津のために、No.1の買受人を目指す。

今後、力を入れたいことは、お客さまをもっと増やして出荷体制をさらに整えていくこと。沼津で買える力をもっと高めないと、せっかくいい魚を積んだ船がいても、別の港に売りに行ってしまうことがあります。逆に「こんな魚も買いたい」というお客さまを増やすことができれば、全国から珍しい魚や高級魚がもっと集まってきて、さらにそれを目当てに人も集まってくるはず。もちろん自社の加工場や飲食店用にも買って、商品にして、港八十三番地などを通して広めていけたら面白いですね。買受人の腕次第で、沼津の港はまだまだ活気づけることができると思います。沼津No.1の鮮魚買受人を目指します。