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沼津の魚の美味しさを、世界のみんなに知ってほしい。

冷凍塩干部 佐藤 聖人 平成19年新卒入社

仕入れ状況を調べる

変化と挑戦の10年。

私は佐政水産が大きく変わってきたこの10年をリアルに体験してきました。港八十三番地や深海水族館だけではなく、自社加工場を竣工し、自社商品を製造したことにより、水産部門のお客さまも地元だけではなく、全国や海外に拡がってきました。私の冷凍塩干部での仕事は、大きく分けて仕入販売と営業の2つの業務があります。まず販売は、メーカーから加工した製品を仕入れて、地元の量販店のバイヤーや飲食店、ホテルなどへと卸しています。営業というのは、地元の販売先だけでなく、主に加工部が製造している自社製品を、外食チェーンや量販店に売り込んで新たなお客さまを獲得していく仕事。営業では、魚の知識だけでなく、人間関係と営業力が何よりも重要です。

全国に魅力を伝えるためのプラン

沼津を背負って、全国に魅力を伝える。

現在は、東京ビッグサイトや幕張メッセなどで行われる展示会にも毎年出展。全国のお客様に自社商品を売り込み、新規取引先を拡げています。自社で製造している製品には駿河湾産のものが多く、また付加価値の高い商品が多いためにお客さまが興味をもってもらえることが非常に多いんですよね。そうやって佐政水産に興味を持ったお客様が、全国各地に増えていく感覚は、とてもモチベーションが上がります。しかも、知名度の高い地元と違って、全国のメーカーと競争しなければいけない県外への販売は、ほとんどが個人の営業力。会社を背負った大事なポジションを、若手や中堅に思い切って任せてくれる佐政水産の方針は、働いている私たちにとっても魅力です。

商談のスケジュール確認

直接会うことで、想いが伝わる。

営業する時に心掛けていることは、まず商談に行き、お客さまと直接会って、お客さまの考えや欲しいと思っている商品などの話を聞くことで、ニーズに合った提案をすることです。逆にお客さまにも、沼津魚市場に来てもらい、実際にセリの様子や沼津の地魚を見てもらうことがあります。他にも自社工場見学や商品の試食をしてもらったり、浜焼きしんちゃんに行って実際に自社の製品を使用した料理を食べてもらったり。セリで買う仲買業務と商品を製造する加工場、そして、直接、消費者に提供している飲食事業を行っている佐政水産だからこそできる営業だと思っています。いろいろな部署がそれぞれの強みを活かして、相乗効果が生まれ、さらにお客さまにその商品の背景も理解してもらうことで、展示会で提案する場では生まれない商品に対する愛着をもってもらうことができます。また実際に来ていただくと、もともと興味のあった1商品だけではなく、現場を体験していただくことで、複数の商品を扱ってもらえることが多いです。

「深海の町」を背負う

「深海の町」として、沼津を世界中へ。

全国的に水産業は厳しいと言われている中で、佐政水産の水産部門は今、追い風の中にいます。沼津港深海水族館や駿河湾沼津SAの海鮮丼屋、港八十三番地の浜焼きしんちゃんなどのおかげで、会社の知名度が非常に上がっているんです。商品力があっても知名度が低いと中々、新規で取引してもらえなかったり、沼津まで来てもらえないこともありましたが、今はお客さまのほうからせっかくだから行きたいと言ってもらえることのほうが多いです。この波に乗って、10年後は大手企業に肩を並べるくらい商品力と販売力のある会社になっていたいですね。そして、沼津の魅力を全国や海外に伝えていきたいと思っています。